お店の日焼け止めコーナーに行くと、たくさんの商品が並んでいて迷ってしまいますよね。
「SPFやPAの数値はどう選べばいいの?」「ミルクやジェルは何が違うの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
日焼け止めは、ご自身の肌質や過ごすシーンに合わせて選ぶことで、心地よく紫外線対策を続けられますよ✨
この記事では、自分にぴったりのアイテムを見つけられるよう、日焼け止めの選び方を分かりやすく丁寧にお伝えしていきますね。

選ぶ前に知っておきたいこと

日焼け止めを上手に選ぶために、まずはパッケージによく書かれている基本の用語をチェックしておきましょう🌸
仕組みを少し知っておくだけで、商品選びがぐっとスムーズになりますよ。
SPFとPAの違い
日焼け止めに必ず書かれている「SPF」と「PA」は、それぞれ防ぐ紫外線の種類が異なります。
- SPF(Sun Protection Factor): 主に肌が赤くなる炎症(サンバーン)やシミの原因になりやすい「UV-B」を防ぐ目安です。数値が大きいほど防止効果が高く、国内では「SPF50+」が最高値となっています。
- PA(Protection Grade of UVA): 肌の奥まで届き、シワやたるみといったエイジングサインの原因になりやすい「UV-A」を防ぐ目安です。「PA+」から「PA++++」までの4段階で表記されます。
日差しを浴びる時間や季節に合わせて、無理のない数値を選ぶのが大切です。
新基準「UV耐水性」の表示
水や汗への強さを示す基準として、新しく「UV耐水性」という表示が統一されました。
以前は各メーカー独自の「ウォータープルーフ」という表現が主流でしたが、現在は国際規格に沿った試験に基づく表示へと移行しています。
- UV耐水性★: 40分の水浴後でもUVカット効果が保たれる目安です。
- UV耐水性★★: 80分の水浴後でもUVカット効果が保たれる目安です。
海やプール、汗をたくさんかくスポーツのときは、「★」や「★★」のついたアイテムを選ぶと心強いですね。
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤(ノンケミカル)

紫外線をカットする成分には、大きく分けて「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。
| 項目 | 紫外線吸収剤 | 紫外線散乱剤(ノンケミカル) |
|---|---|---|
| 仕組み | 紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変えて放出する | 物理的に光を反射・散乱させて肌を守る |
| メリット | 白浮きしにくく、伸びが良いジェルなどの軽い使用感を作りやすい | 肌への刺激が比較的少なく、敏感肌でも使いやすい傾向がある |
| 注意点 | 肌質によってはまれにピリピリとした刺激を感じることがある | 少し白っぽくなりやすかったり、きしみ感を感じたりすることがある |
「ノンケミカル」と書かれているものは、紫外線吸収剤を使わず紫外線散乱剤のみで作られた製品を指します。
敏感肌の方やお肌がデリケートな時期は、散乱剤タイプを検討してみるのもおすすめですよ。
選び方のポイント

日焼け止めを選ぶときは、以下の4つの視点でチェックしていくと失敗しにくくなります💕
1. 使うシーンや季節で選ぶ

常に最も数値が高いものを使う必要はなく、その日の行動パターンに合わせるのがお肌をいたわるコツです。
- 日常のお買い物・通勤・散歩(1時間程度): SPF20〜30 / PA++〜+++
- 屋外での軽いスポーツ・長時間の外出: SPF30〜50 / PA+++〜++++
- 炎天下でのレジャー・海・プール: SPF50+ / PA++++ / UV耐水性★★
お部屋の中で過ごす時間が長い日なら、軽やかな付け心地の低刺激なアイテムで十分ケアできますよ。
2. 自分の肌質で選ぶ
毎日気持ちよく使うためには、お肌のタイプに合わせた配合成分を見ることが大切です。
- 敏感肌・ゆらぎ肌: 紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)や、アルコールフリー、無香料などの低刺激設計が向いています。
- 乾燥肌: セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分がたっぷり入ったミルクやクリームタイプがぴったりです。
- 脂性肌・テカリが気になる肌: オイルフリー処方や、皮脂吸着パウダーが配合されたさらさら仕上がりのアイテムが使いやすいですよ。
3. テクスチャーの形状で選ぶ

日焼け止めには様々な形状があります。
塗る場所やライフスタイルに合わせて使い分けてみてくださいね。
- ミルク・乳液タイプ: なめらかに伸びて保湿力と密着感のバランスが良い王道タイプです。
- ジェルタイプ: みずみずしく軽い塗り心地で、からだ全体にも広げやすいのが特徴です。
- クリームタイプ: 保湿力が高く、しっとり感が長続きしやすいので乾燥対策に向いています。
- パウダータイプ: メイクの上からの塗り直しに便利で、テカリを抑えるのにも役立ちます。
- スプレータイプ: 手が届きにくい背中や、髪・頭皮のUVケアを手軽に行えます。
4. 落としやすさやプラスアルファの機能で選ぶ
毎日落とすときのクレンジングによる負担も考慮したいところです。
石けんや洗顔料のみで落とせるタイプなら、ダブル洗顔の手間が省けてお肌への摩擦も減らせます。
また、トーンアップ効果や化粧下地を兼ね備えたアイテムを選べば、朝のメイク時間を短縮できるのも嬉しいポイントですね。
タイプ別の選び方

ここからは、お悩みや目的に合わせた具体的な選び方のパターンをご紹介します🎀
デリケートな肌を守りたい!敏感肌・マイルド設計重視タイプ

お肌が荒れやすい方や、お子さんと一緒に使いたい方は、紫外線散乱剤を使ったノンケミカル処方や、落としやすさにこだわったミルクタイプがぴったりです。
香料や着色料、エタノールなどが無添加のものを選ぶと、日々のスキンケア感覚でやさしく使えますよ。
低刺激なミルクタイプの詳しい使用感や成分については、こちらの個別レビューも参考にしてみてくださいね。
トゥヴェールマイルドUVミルクレビュー|成分やリアルな口コミ
また、シルキーな質感で肌なじみの良さを追求したマイルドなUVミルクもあります。
ラブミータッチシルキーUVミルクレビュー|成分や口コミを紹介
朝の時短も叶えたい!化粧下地・トーンアップタイプ

日焼け止めを塗りながらお肌の色ムラを補正したり、自然な明るさをプラスしたい方には、下地機能を兼ね備えたアイテムがおすすめです。
ほんのりピンクやローズ系のカラーが入っているものは血色感を出しやすく、無色・ホワイト系は透明感を演出しやすいですよ。
トーンアップ効果や保湿力に優れたUV下地のリアルなレビューはこちらからご覧いただけます。
ラロッシュポゼ下地レビュー|色選びと使用感を徹底解説
光をコントロールして明るい印象に見せてくれる高機能なトーンアップUVも人気を集めています。
アスタリフトD-UVシールドトーンアップレビュー|色選びと魅力
メイク崩れを防ぎたい!塗り直し便利なパウダータイプ

日焼け止めは「こまめな塗り直し」が大切ですが、ファンデーションの上から液体のUVを重ねるのは難しいですよね。
そんなときは、UVカット効果のあるフェイスパウダーを活用するのがとても便利です。
余分な皮脂やテカリを抑えつつ、手軽に紫外線対策をリセットできますよ。
さらさらな仕上がりと肌へのやさしさを両立したUVパウダーの特徴はこちらで詳しく解説しています。
トゥヴェール日焼け止めパウダーレビュー|特徴や口コミを解説
乾燥が気になる方でも使いやすい、しっとり艶やかな仕上がりのUVパウダーについて知りたい方はこちらもチェックしてみてくださいね。
マダムヨシコUVフェイスパウダー本音レビュー|乾燥肌でも艶肌に
よくある質問

日焼け止めを選ぶときや使うときによくある疑問をまとめました☺️
Q1. 去年の残りの日焼け止めを使っても大丈夫ですか?
一度開封した日焼け止めは、空気中の酸素に触れたり温度変化を受けたりして、品質が低下している可能性があります。
防腐剤が入っていても変質や分離が起こることがあるため、開封後はなるべくそのシーズン中(約3か月〜半年以内)に使い切るのが安心です。
未開封の場合でも、購入から3年以内を目安に使用するようにしましょう。
Q2. 室内で過ごす日や雨の日でも塗ったほうがいいですか?
はい、室内や曇りの日でも紫外線対策をしておくのがおすすめです。
特に肌の奥まで届く「UV-A」は、窓ガラスや雲を通り抜けて室内に届いてしまいます。
おうちで過ごす日は、SPF20前後などの肌負担が少ない軽やかな日焼け止めを塗っておくと安心ですよ。
Q3. 日焼け止めだけでシミを完全に防ぐことはできますか?
日焼け止めは紫外線をカットして日焼けによるシミ・そばかすを防ぐサポートをしてくれますが、完全に100%防ぎ切ることはできません。
塗る量が少なかったり、汗や摩擦で落ちてしまったりすると効果が薄れてしまいます。
日傘や帽子、サングラスなどのUVカットグッズも組み合わせながら、上手にケアしていきましょう。
Q4. 効果的な塗り直しのタイミングはどのくらいですか?
一般的な目安としては、2〜3時間おきに塗り直すのが理想的とされています。
汗をかいたりタオルで肌を拭いたりした後は、その都度塗り直すことを意識してみてくださいね。
メイクをしている日中は、パウダータイプやスプレータイプを活用すると手軽に塗り直しができます。
まとめ

日焼け止めの選び方について、大切なポイントを整理してきました🌸
- SPF・PA値: 炎天下レジャーなら高数値、普段のお出かけなら控えめな数値など、シーンに合わせて選ぶ
- UV耐水性: 水辺のレジャーや汗をかく場面では「★」や「★★」のマークを確認する
- 肌質への配慮: 敏感肌ならノンケミカルや低刺激設計、乾燥肌なら高保湿タイプを選ぶ
- 形状と使い勝手: 塗り直しのしやすさや下地機能、石けん落ちなどをライフスタイルに合わせて活用する
ご自身の肌質やライフスタイルにぴったり合ったお気に入りの日焼け止めを見つけて、毎日のお肌を心地よくケアしていきましょう。


コメント